アニマルセラピストの資格と仕事

アニマルセラピストの仕事と特徴

昔は体の健康と心の健康は別物と考えられてきました。しかしここ数十年で考え方は大きく変わりました。
というのも心理状態が病気への抵抗力の違いとなって表れるということが分かってきたからです。

 

このように、心の健康状態を重要視する社会背景から新たな職業として確立してきたのが、アニマルセラピストと呼ばれる仕事です。
これはどういったことを行うのかといいますと、犬等の動物と病人やその他必要とする利用者が触れ合うことで、その心の改善を通して病気への抵抗力を上げたり、生きがいを提供しようとする試みです。

 

また動物とともに介護施設等に出向き、動物と触れ合う機会を提供することで認知症を遅らせたり、また生きがいを提供するといった活動も行っています。

 

 ではアニマルセラピストの特徴とは何かと言えば、まず動物と人との関わりを仲立ちをするという点です。
通常であれば、人のみ、動物のみを見ていれば良いのですが、この仕事はその両面を見ながら双方がベストな環境で関わりあえるよう状況を整えることが大切となります。
アニマルセラピストは動物と触れ合い、またその動物達を必要とする人達とを仲立ちするやりがいのある、社会的意義もあるこれからの社会にとっても必要とされる仕事です。

アニマルセラピー資格の取り方

アニマルセラピーとは、もとは犬・イルカなど高知能の生物との心のやりとりを通して、病気や災害などの環境悪化で意気消沈している人の意欲を向上させたり、馬・犬などの世話を通して身体能力のリハビリにあてようとする療法のことです。
公的資格は不要ですが、起業する場合は動物愛護の観点の法規制により、動物取扱業(展示)の登録や動物取扱責任者としての証明が必要です。

 

ただ認定資格は存在し、所持することで信用度を上げることができるので、取得を目標として学ぶ人は増えています。
取り方は専門協会を通しての養成施設や養成講座が各種あります。
アマチュアでご自身の知識を広げる場合や、仕事の肩書きとして取得する場合など、目標に応じた学び方があります。

 

もし仕事として関わる場合は、専門的知識や関連資格を合わせて取得することが望ましいです。
特定の動物の飼育関係者と医療・福祉従事側の専門者が、知識を持ち寄って共同で活動する場合も多いです。
高齢者施設をターゲットとするのか、難病患者・小児に特化するのかなど、切り口を絞ってより明確なイメージを持って活動に当たれるようにしましょう。
アニマルセラピー・セラピスト認定自体は、インターネットでのオンライン講座受講という道もありますので、転職などで新しく挑戦したい方にも広い道が開けています。

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